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暗幕と、緑文字。

玄箱に弄ばれよう(その 0.1)

超久しぶりに玄箱カテゴリの話題を。
書く書くと言って書かなかった、玄箱HGの環境構築(Debian化)をネタにしようかとも思うわけですが、冷静に考えるまでもなく、私がDebianで構築したのはWebの情報を元にしている(だって、そんな知識ないし)わけで、参考にしたWebページのURLを貼り付けるのが礼儀と言うものですよね。(->てか、寧ろそれで終わりだろ!!って感じですな。)

さて、話を前回の続きに戻すと、「みんな普通に使わない」
では、どうやって使うのか?と言いますと、付属しているディストリビューション(LinuxにおけるOSの意、と言うと語弊がありそうだが意味合いとしては概ね間違っていないはず。)から別のディストリビューションに入替えをして使います。
何故そんな事をするのかと言えば「使い慣れた環境で作業したい」だったり「そのままのディストリビューションでは実現しがたい機能を実現したい」だったり「挑戦したい」だったりするんでしょう。因みに私は「みんなやってるから、なんとなく」という非常に志の低い理由で入替えました。

で、具体的にはどんなディストリビューションなの?と言いますと、選択肢は幾つかあるみたいです。
元々の標準はMontaVistaLinuxをカスタマイズしたものです。
入替え先としては、Debian、VineLinux、GentooLinux等があるようです。
情報的に一番多そうなのがDebianなので、私の様に志が低く技術もないくせに「なんだか標準は格好悪い気がする」って駄目人間の典型みたいな人はDebianをお薦めします。

さて以下リンクをはっていきます。

◎玄箱HGのDebian化について参考にさせて頂いたページへのリンク
(当該記事への直接リンクもあります。ゴメンナサイ。)

●[ぴ] - 玄箱 KURO-BOX/HG の Debian 化 (debian_2004_12_26_dist.tgz 対応版) , 歩く玄箱
http://pmakino.jp/tdiary/20041227.html#p01
●@HomePC Web - BlueHibiscus
http://www.eva.hi-ho.ne.jp/aoyama/system/
●玄箱 Debianサーバ構築メモ
http://debikuro.ddo.jp/KuroBox/
●Debian/構築 - Bobchin's Wiki
http://bobchin.ddo.jp/wiki/index.php?Debian%2F%B9%BD%C3%DB


玄箱関連の書籍も出版されています。私が知っているところで3冊。
初版発行日順に紹介します。

●「玄箱で遊ぼう!!」著:鈴木哲哉/出版:ラトルズ/2480円
http://www.rutles.net/books/098.html
サポートページ(http://www.amonita.com/kuro-box/)
最初に出た本でありながら、内容も深く丁寧に書かれとても読みやすいと思います。
玄箱のハードウェア的な素性から、普通に(ブラウザ上からの設定で)玄箱を使う際の説明、、Linuxコマンドの簡単なリファレンス、セットアップCDに入れられた追加プログラムの内容等、初心者でも比較的取っつきやすい内容になっています。
記述の割合としては、上記の基本部分が1/3、MontaVistaLinuxのままの機能の拡充が1/3、Debianに入替えてシステム構築する方法が1/3といった割合です。
サポートページでは正誤表は言うに及ばず、日本語環境を入れたり、Windowシステムを入れたり等の追記分も公開されており、好感度が高いです。
Debian化したいけどイマイチ自信がない、玄箱についての本を一冊手元に置いておきたい、と言った方にお薦めです。
因みにこの本、CD-ROMが付いてませんがあまり気にしなくても大丈夫です。
#私、字が小さい本の方が得した気がするので好きです。
#あと、この本は装丁もとても良いです。実用書に装丁など求めるなとか言う無かれ。コレクターには重要です。


●「玄箱をハックしよう!」著:山下康成/出版:アスキー/1900円(CD-ROM付)
http://www.ascii.co.jp/pb/ant/kurobox/
サポートページ(http://www.yamasita.jp/kurobako/index.html)
VineLinux化する事が前提で書かれているため、玄箱の組み立て&セットアップの後にいきなりVineLinux化の話題になります。
付録CD-ROMを使用し、手順に従って作業すればVineLinux化出来るようですので、玄箱にVineLinuxを入れたい方はこの本が良さそうです。
因みに、ファイルサーバの構築でsambaの記述はありますが、netatalkの記述はありませんので、ネットワーク内のMacと共有したい方は注意が必要です。
TVキャプチャBOXと組み合わせて、録画サーバ化するテクニック等も記述されていますので、その方面に興味のある方も読んでみると良いかもしれません。
#この本はちょっと装丁が悪いですね。安っぽいです。


●「玄箱の本」著:米田聡・川井義治・吉川敦/出版:毎日コミュニケーションズ/2200円(CD-ROM付)
http://book.mycom.co.jp/book/4-8399-1803-1/4-8399-1803-1.shtml
サポートページ(http://book.mycom.co.jp/support/e1/kurobakonohon/)
この本のスタンスは、玄箱をMontaVistaLinuxのままで、さらなる機能追加をしていくと言うものです。
玄箱にCDドライブをつないでCDをリッピングしたり、Webカメラを繋いだりとマルチメディア系の使い方が多く記載されています。
反面、ディストリビューションの入替については後半に軽く触れられている程度なので、他ディストリビューションへの入替を検討している人には物足りないかもしれません。
付属のCD-ROMにはこの本で記載されている内容が実行可能形式で保存されていますので、それらを入れてすぐに使い始める事が出来るようです。


マトメとしては。
Debian化する ->「玄箱で遊ぼう!!」
VineLinux化する -> 「玄箱をハックしよう!」
MontaVistaLinuxで普通に使用する -> マニュアル代わりに「玄箱で遊ぼう!!」をお薦めします。MontaVistaLinuxのままさらなる拡張を目指す場合は「玄箱の本」も追加購入。


と言ったところでしょうか。
どの本を買うにしても、基本的な組み立て方、セットアップ方法は記載されています。商品に添付されているマニュアルでも、流石にそれぐらいはわかるので必要ない部分と言ってしまえばそれまでですが。
一応どの本も基本的なコマンドの使い方は載ってはいますが、ある程度本格的に玄箱を弄るのであれば、別途Linuxの勉強も(自分のやりたい事なりに)必要です。
  1. 2005/11/02(水) 18:18:19|
  2. PC関連(玄箱)|
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