暗幕と、緑文字。

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ウルトラヴァイオレットの感想(60bg)

観ましたので感想を。

まず、肝心のアクションシーンの出来ですが、「悪くは無いんだけど・・・」ってなところです。
ミラ・ジョヴォヴィッチはよく動いてはいますけど、やっぱり女性だからでしょうか、アクションの一つ一つが軽い印象で迫力に欠けますし、やられてる方もあまり痛そうではありません。(まぁ、たいていの敵は即死なんで痛がる描写自体ありませんけど)
剣戟シーンとかでは、日本の時代劇並みに当たらなくても倒れますし、あれだけ殺せば血の海になってるだろうに、ほとんど血の出るシーンがないのも不満です。
リベリオンを髣髴とさせる場面が多く、特に長い通路に敵がビッシリとか、主人公を円を描くように取り囲んで攻撃するなんてシーンがいくつかあるので、途中で飽きがきちゃった感は否めません。
戦闘シーンの中にはガン=カタっぽい戦い方のシーンもありますが、あれほど精練はされておらず、超人的な能力をもつ主人公がただただ直感のままに戦っているといった印象です。
そもそもリベリオンでは特殊な戦闘術としての「Gun Kata」を観客にアピールし、物語に絡めていく手法を採っていましたが、今回そういったものはありませんでした。
なお、リベリオンもそうでしたが、今回もMADLAX的に敵の攻撃がまったく当たりません。(でも前述どおり「Gun Kata」のような理論武装はありませんので、主人公はなんとなく避けられちゃってるんだな~、といった印象。ますますMADLAX的)
今回の最後の戦いは剣対剣でした。剣が発火していてライトサーベルみたいな演出です。
剣の振り方もSTAR WARSに影響を受けてるのかな?リベリオンの殺陣はちょっと違う感じだったと思うんだけど、確か。
結論として、こと戦闘シーンの迫力においては、ウルトラヴァイオレットより明らかに低予算なはずのリベリオンのほうが、ずっとよく出来ていたように思います。(戦闘演出はお金かけた分ハイクオリティですが)

その他の演出面やギミックは、「ありがちだな~」と言ったところでしょうか。
服や髪の色が一瞬で変わったり、主人公の謎能力で天井や壁を走れたり(マジマジ観てると微妙に平衡感覚が狂う)近未来を象徴する実にわかりやすい演出です。
オープニングのアメコミの所は好きですが、なんかこれも既にどこかで使われてそうな気もします。(観たことないんでわかりませんが、マーベルヒーロー系の映画あたりでやってそうな気がする)
使い捨ての携帯電話が「プリントアウト」されて出てきたシーンは、「おっ」とか思いましたが。
ところで主人公のヴィジュアルは、私の目には明らかに攻殻機動隊の素子を意識してるように見えるんですが、どうなんでしょう?

ストーリーはあるにはあるけど、説明不足でかなり意味不明です。
元々期待してなかったんで、どうとも思いませんが・・・。
寧ろ、長々とバックストーリーを作りこまれて尺が長くなるよりは、これぐらいの割り切りの方が良いかも知れません。ソコを観る映画じゃないわけだし。
またしても管理社会云々なのは、まぁ好きなのね~ってとこで。

さて総評としては、「ぎりぎり及第点」かな。
映画に総合的な質の高さを求める人にはお奨めしませんが、ミラファンならイメージクリップ的に楽しめるでしょう。高予算なVシネマといったノリで楽しめる方には良いかも知れません。リベリオン(というかガン=カタ)を期待して観るとハズレです。

●ウルトラヴァイオレット
http://www.sonypictures.jp/homevideo/ultraviolet/index.html
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  1. 2007/01/07(日) 22:28:51|
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如月

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